体にとって水はこんなに大事!
軟水・硬水について
Last Update:2009年12月02日
水に入っているミネラル成分の量
軟水・硬水というのは、 水に含まれているミネラル成分(カルシウムとマグネシウム)の量が多ければ、 硬い水=硬水になっていくことになります。
軟水・硬水は硬度という単位で単位で表され、
硬度 = ( カルシウム量 × 2.5 ) + ( マグネシウム量 × 4.0 )
※単位はすべて mg/L
で計算され、硬度を分類する基準は、以下のような目安があります。
| 分類 | 硬度 | ミネラルウォーターの銘柄(硬度) |
|---|---|---|
| 軟水 | ~100 | ボルヴィック(50) |
| 中硬水 | 100~300 | エビアン(297.5) |
| 硬水 | 300~ | ボルセック(1237) コントレックス(1468) |
日本と海外の硬度
日本の水は硬度20~60のものがほとんどなので、我々は軟水に慣れています。
日本が軟水の理由は、日本は島国のため小さい面積の中に高い山々が多くあり、山中に水が留まる時間が短いため、 ミネラル成分が水に溶け出す時間が短いためです。
逆にヨーロッパや北米などは、広大な土地のなだらかな山をゆっくり水が浸透していくため、 ミネラル成分を多く含んだ硬水になります。
軟水・硬水の特徴
軟水はミネラル成分が少ないので味がしません。よって煮物など繊細な味付けを求める和食に向いており、 洗濯に軟水を使うと泡立ちが良くなります。
硬水はミネラル成分が豊富なので、スポーツ後のミネラル補給や妊婦のカルシウム補給、 またミネラルはダイエットや便秘解消にも役立ちます。
一方、あまりミネラル成分が多いとカルシウムが野菜組織を硬化させ口当たりが悪くなったり、 お茶の場合は、渋み成分であるタンニンの抽出が抑えられ味と香りが弱まります。
つまり、硬水は繊細な料理には向かず、洗濯の泡立ちも悪くなります。






