水道水とミネラルウォーター

水道水にもミネラルは含まれている!

ミネラルウォーターは、 その名前からもミネラル成分が特に重要であるかのように思われますが、 実は水道水にもミネラルは含まれています。

それでは水道水とミネラルウォーターの決定的な違いはどこにあるのでしょうか? それは殺菌方法です。

水道水は安全第一

ミネラルウォーターはペットボトルで水を届けるので、基本的には殺菌をする必要はなく、 殺菌を行っている場合でも加熱殺菌などです。

しかし水道水の場合はわけが違います。水道管を通って水を各家庭まで届けるため、 ペットボトルに比べて高い品質管理が要求されます。 そこで世界の水道水の殺菌には「塩素殺菌」が行われています。

国が定めた安全基準を見ると、水道水に求められる安全基準よりもミネラルウォーターの方がはるかに基準がゆるく、 いかに水道水には安全が求められているかが分かります。

塩素殺菌

水道水には殺菌のため塩素が含まれるわけですが、 実際はどれくらいの量が含まれているのでしょう?

国の安全基準では、 各家庭の水の蛇口から0.1ppm以上の濃度を保つように定められています。

実はこの「0.1ppm以上」の「以上」というのが問題で、 日本の都市では、0.1ppmの数倍~数十倍の濃度の塩素が入っている場合もあり、 カルキ臭を感じる水の場合は塩素が多く含まれているということになります。

一方、ヨーロッパ諸国などでは0.1ppm以下になるように定められています。

塩素の危険性

塩素は発がん性物質のトリハロメタンの元になることで知られていますが、 塩素はわずか0.1ppm(1リットル中に1mgの塩素)で様々な菌を完璧に殺すことができる、 消毒効果の極めて強い薬品です。

諸外国の数倍~数十倍の塩素が含まれている水道水が果たして本当に安全でしょうか?

塩素には、ビタミンCやビタミンB1を破壊する性質があるため、水道水で野菜やお米を洗うと大切なビタミンが失われてしまいます。

塩素のきついプールで泳いで、皮膚や髪がかさかさになったりノドが痛くなったりした方もいらっしゃると思いますが、 塩素は呼吸器の粘膜を傷つけ、喘息等の呼吸器疾患を悪化させる原因になります。

他にも、塩素は血管障害を引き起こし、脳卒中や心臓病の原因になるとも言われ、アレルギー疾患との関連も指摘さています。

水道局が管理するのは水道管まで

水道局が水の品質を保障するのは、あくまで水道管までであって、 マンションや家庭の敷地内までは管理できません。

水道から赤水が出るのを経験した方もいると思いますが、 敷地内の水道管が老朽化していた場合、水道水にさび鉄以外の成分が溶け出している可能性が高いです。

また、マンションやアパートなどの集合住宅の貯水タンクには、 異物や生物の死骸が混入していたりすることがあり、 その貯水タンクの品質管理も大きく影響することになります。

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